卵を転がし蹴球を遊ぶも, 傷付かずひび割れもせず, 孵らぬ卵の殻は未だ白く。週末の夜に見る終末の刻, 卵を抱いて幾度も見た夢。偉大なる唯一,全き無限, 絶えることなき自己参照, 何一つ語らぬ物言わぬ卵。
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